☆今後、新しい情報(印象に残った本の紹介)は、こちらに掲載していきます。(2022/4/1)
こちらには、印象に残った本の紹介を掲載しています。
タイトル:よけいな一言を好かれるセリフに変える働く人の言い換え図鑑
著者:大野萌子
印象に残ったこと
よけいな一言をちょっとした「言い換え」で好かれるセリフに変えることができる。
たとえば、
お仕事は順調ですか? → 最近、仕事はどうでるか?
どちらにお住まいですか? → お近くなんですか?
えっと~、それで-、あの- → ・・・・・(あえて間を空ける)
そんなの聞いていませんよ → その件は把握しておりませんでした
意外とよくできたね。 → あなたならできると思っていたよ
あなたには10年早いよ → 目標が高くていいね。思いがかなうといいね
〇〇部長って、性格悪いよね → ○○部長は、私とは合わないように感じるだよね
それは無理です → 難しいと思いますが、検討してみます。
・・・・・
記載日:2022年3月24日
タイトル:Python3年生機械学習のしくみ
著者:森巧尚
印象に残ったこと
機械学習は、Google ColaboratoryのColab Notebookを使えば、scikit- learnライブラリーを使うと簡単に試してみることができる。
①データを用意する。⓶データを学習用とテスト用に分ける。③モデルを選んで、学習する、モデルをテストする。⑤新しい値を渡して、予測する。
のステップで行うことができ、上記は、いずれも、簡単なプログラム(コマンド)を記述することで実行してみることができる。
機械学習には、いろいろなアルゴリズムがある。
①回帰:線形回帰
②分類:ロジスティック回帰
③分類:AVM(サポートベクターマシン)
④分類:決定木
⑤分類:ランダムフォレスト
⑥分類:K-NN(k近傍法)
⑦クラスタリング:k-means(k平均法)
これらを知った上で行うことが必要。
記載日:2022年1月24日
タイトル:プライベートワイヤレスネットワーク入門
著者:小林忠男
印象に残ったこと
ローカル5Gが、「超高速」「超低遅延・高信頼」「多数同時接続」で注目される中、Wi-Fi技術の進歩により、Wi-Fi6(802.11.ax)、802.11ahにより、ワイヤレスの世界が塗り替えられようとしている。
それぞれの特徴をうまく活用し、使い分けることが重要となり、それを理解するのに適切な1冊と考える。
Wi-Fi6(802.11.ax)は、デバイス1台当たりの平均スループットが4倍となる「高効率無線LAN」である。2.4GHz、5GHz帯を使用し、スループットの向上、オーバーヘッドの削減、遅延の低減、高密度環境での効率性の向上、屋外ネットワークの信頼性の向上、電力効率の改善が実現される。
802.11ahは、LPWAにはない機能でIoT普及に弾みを期待される。サブ1GHz帯(920MHz)、いわゆるプラチナバンドの活用として注目される。
ローカル5Gは、ミリ波(20GHz帯)とサブ6(6GHz以下の周波数帯)が割り当てられている。28MHz帯で900MHz、4.7GHz帯で300MHzの帯域幅が利用可能。占有できる帯域幅の同化により、伝送容量が上がるというメリットがあるが、高い周波数帯域のため、電波は遠くまで届かないという特徴がある。ローカル5Gは免許が必要というのが特徴で、それがメリットでもあり、デメリットでもある。
ワイヤレスにおけるDX(WX:ワイヤレストランスフォーメーション)の推進には、ユーザの視点が重要であり、サービスの価値を見極め、新しい価値創造が必要である。
記載日:2022年1月23日
タイトル:プログラミング入門講座
基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業
著者:米田昌悟
印象に残ったこと:
プログラミング・スキルの価値を説明し、効率よく、確実にプログラミング・スキルを習得する方法を説明、世界最先端のプログラミングの学び方として、インターネット上で活用できる学習サービス(学習アプリを含む)の活用を勧めている。具体的には、「Hour of Code」「lightbot」「Scratch」「CodeMonkey」の4つ。
ロボット操作で学ぶプログラミングの基礎(レゴマインドストーム他)も紹介している。
プログラミングの全体像を理解するために、「1つのプログラムを最初から最後まで作ってみよう!」として、Scratchで〇✕ゲーム(三目並べ)を詳しく説明している。この説明は、特に勉強になった。
それを踏まえて、もう一つ上のステップへ進むための、プログラミン言語の紹介や学習の手引きを掲載している。
記載日:2022年1月3日
タイトル:スッキリわかる Python入門
著者:国本大梧/須藤秋良
印象に残ったこと:
Pythonno基礎がわかりやすく説明されている。多くを網羅するのでなく、基本となる点、間違えやすい点を中心に対話形式で説明されている。応用編では、オブジェクトに関しては、基礎からの類推で理解できるような説明となっている。理解を進められれば応用力がつく良い本だと考える。
記載日:2022年1月3日
タイトル:いちばんやさしい 5Gの教本
人気講師が教える移動通信システムのすべて
著者:藤岡雅宜
印象に残ったこと:
あらゆる作業で5Gを利用して改革たのための基礎技術から応用の仕方までだ解説されており、基本的なことの理解に有用な本と考える。
5Gの利用シナリオ
モバイルブロードバンド高度化(eMBB) スマートフォンアプリなど人が使う
超高信頼・低遅延通信(URLLC) ミッションクリティカルなIoT
大規模マシンタイプ通信(mMTC) 大量の出羽椅子を利用するIoT
NR:5G向け無線アクセス技術、20Gbpsの最大下り通信速度、0.5ミリ秒未満の低遅延通信に対応
建設・土木業、鉱業などスマート化にも活用が期待される。
記載日:2022年1月3日
タイトル:光・電波・電磁波の基本と応用がよくわかる本
著者:堀越智、三谷智彦、樫村京一郎
印象に残ったこと:
電磁波の基礎から、電話利用の歴史、利用方法をわかりやすく説明。
電磁気学の難しさを感じさせない記述。
メタマテリアルや、ワイヤレス電力伝送など、わかりやすく説明、参考になる情報が満載。
記載日:2021年12月21日
タイトル:この一冊で全部わかる ビジネスモデル
基本・成功パターン・作り方が一気に学べる
著者:根来龍之、富樫佳織、足代訓史
印象に残ったこと:
テスラは、実装したバッテリー容量に対し、低めの容量をバッテリー容量に設定し、販売、販売後、顧客の要望があれば、アップグレード費用を負担することにより、実装したバッテリー容量までアップグレードして利用可能となる。製品のハードは変えずに、ソフトウェア的な処理によりアップグレードを実現、トータルとして継続的に収益を上げるモデルと考えられる。
これらを含め、ビジネスモデルの基本、実例、成功条件、陥りやすい点をわかりやすく解説しており、それをもとにビジネスモデルの作り方を記述している。
記載日:2021年12月21日
タイトル:世界のエグゼクティブを変えた 超一流の食事術
著者:アイザック・H・ジョーンズ
印象に残ったこと:
「シュガーバーニング(糖質燃焼型)」から「ファットバーニング(脂質燃焼型)」へ
「糖質」を控え、「良いアブラ」を積極的摂ろう。
アブラ(脂肪酸)の種類
A:飽和脂肪酸 ・・・熱に強い
ギー、バター、ラード、脂身、ココナッツオイルなど
B1:一価不飽和脂肪酸
オメガ9(オレイン酸)
オリーブオイル、サラダ油、キャノーラ油、パーム油など
B2:多価不飽和脂肪酸
オメガ6(リノール酸)
紅花油、ひわまり油、綿実油、ゴマ油、グレープシードオイルなど
オメガ3(リノール酸)
亜麻仁油、えごま油、ヘンプシードオイル、魚の油、チアシードなど
※オメガ6:オメガ3=4:1 がよい。
通常の食生活でオメガ6を多く摂るので、オメガ3を積極的に摂る方がよい。
悪いアブラは、トランス脂肪酸:不飽和脂肪酸に水素を添加して硬化したもの(マーガリン、ショートニング)や、不飽和脂肪酸に熱を加えるたもの(高温で調理された揚げ物)
アブラは、野菜や果物、肉や魚にも含まれるので、まんべんなく摂るとよい。
水は、1日2~2.5リットル飲むとよい。
コーヒーは、利尿作業があるので、上記の量に含めない。
間食はナッツやベリーがよい。
ナッツは、クルミ、アーモンド、カシューナッツなど(ローストに悪いアブラをつかっていないもの)、チアシード(ローストもされていないので安全)
ベリーはオーガニックのものもしくは、冷凍ベリー(生のものより農薬の薬効が薄れていて安全性が高い)がよい。
記載日:2021年12月16日
タイトル:老いてこそデジタルを。
著者:若宮 正子
印象に残ったこと:
昭和10年生まれの著者。熟年時代が「デジタル」を身に付ければ、まさに、「鬼に金棒」。70代、80代は伸び盛り。デジタルはシニアの大きな味方。デジタルを活かして生きる。
AIに時代にこそ必要になってくるのは、「人間力」
デジタルで獲得経験の喜びを。
わかりやすく本質をとらえた記述がとてもよいと感じた。
記載日:2021年12月14日
タイトル:Python 1年生
著者:森 巧尚
印象に残ったこと:
Pythonの初心者が体験しながら学べること。
Windowsのアプリ処理、機械学習の基本をわかりやすく説明している。
プログラムを習得するというより、体験してみるというコンセプトで書かれている。
環境構築等の難しい部分はあるが、ほとんどは、Google Colaboratoryで動かしてみたが、基本的なことは確認できた。
超初心者向けであるが、機械学習の入り口も体験できるようにしている点がよい。
pythonは、モジュールが充実しており、数+行のプログラムで、人工知能(機械学習)のプログラムを動作させることができるのは素晴らしい。
記載日:2021年12月15日
タイトル:世界一スゴい成功法則
著者:斎藤一人
印象に残ったこと:
“あなた”は生まれた時点でスゴい”
そのことに気づくことが重要。
凡人でもよい、凡人としてスゴいと信じて、行動すればよい。
自分のやりたいことをやっていい。
“スゴい人”だがら、他力が集まるヒチに、あなたはなるんです。
この本を読む人は、ものスゴい人の斎藤一人(著者)の本に引き寄せられて読んでいる。
「自分はスゴいんだ」と声に出して言ってみる。それを1日100回、21日続けるとそれが当たり前に続けられるようになる。自分から出る波動が前と全然違っている。それだけで、自分に起きることが違ってくる。
“スゴい人”には、スゴいことが起きる。
「自分はスゴい!」と思っている人はうまくいく。
記載日:2021年11月28日
タイトル:独学のススメ
著者:若宮正子
印象に残ったこと:
81歳から82歳で世界最高齢のプログラマーとして注目されるようになった著者による頑張らない独学のススメ。
独学とは、強制されてやる勉強ではなく、自分からやる勉強。本人が主体性をもって勉強すれば、手段は問題でない。教育に通うが、先生に習うか、文字通り独学せ学ぶかどちらでもよい。楽しいこと、好きなことに飛び込めば世界は変わる。ノルマとするのではなく、ワクワクとすることを目的とする。
教えることは学ぶこと。
将来に備えない。10年経ったら世界は違う。まずは、今、この時を楽しもう。今できることを目一杯体験する。体験が重要な学びになる。知識を蓄えることはコンピュータに任せてもよい。人間力が重要となる。
記載日:2021年11月28日
タイトル:運気を磨く
著者:田坂 広志
印象に残ったこと:
非科学的と言われながらも、誰もが信じているもの:運気
従来の方法:ポジティブな想念で満たせば、ポジティブなものを引き寄せ、良い運気を引き寄せる。
田坂氏の主張:本当に良い運気を引き寄せさいと思うならば、心の中をポジティブな想念で満たす前に、何よりも、心の中に数多く存在する目がティブな想念を期していかなければならない。
全てを大いなる何かに委ね、託している祈りであえう。
大いなる何かによって、必ず、良い方向に導かれる人生である。
記載日:2021年5月30日
タイトル:すべては導かれている
著者:田坂 広志
印象に残ったこと:「すべては導かれている」という覚悟を定めているならば、その瞬間から、我々の心の奥深くから、不思議な力と叡智が、湧き上がり始める。
記載日:2021年5月30日
タイトル:直感を磨く 深く考える七つの技法
著者:田坂 広志
ジャンル:
印象に残ったこと:「論理的に考える」とは、「考える」という技法においては、初級過程。
「深く考える技法」とは、「循環論理」「対立止揚」「課題回帰」「水平知性」「体験知性」「多重人格」「自己対話」の七つの思考法を縦横に活用する技法である。
「自己対話」の思考法は、賢明なもう一人の自分と対話する。
記載日:2021年5月30日